なさの雑記

アウトプットの掃き溜め

チョコミントな気持ち 001

誰か睡眠時間を分けてください、どうもNASAです。

 

突然ですが、皆さんチョコミントって好きですか?私は大好きです。

この世の中は、チョコミント好きな人嫌いな人どちらでもない人の3つに分けることが出来ます。

好き派と嫌い派は決して相入れることはなく、きのこたけのこ戦争よりも醜い争いが繰り広げられることになります。

 

いわゆる「ミント歯磨き粉戦争」です。

 

嫌い派の一部はミントの事を歯磨き粉と虐げ、人の食べるものではないと主張することがあります。

私はこの主張が心の底から嫌いです。こんな発言をする人間は、毎日衣服に醤油をこぼされる呪いにでもかかればいいと思います。

 

そういえば、ミントは歯磨き粉ではなく、歯磨き粉の味の中の一つがミントであるという事実があります。

つまり、歯磨き粉でも食ってろと宣う人間は、圧倒的に間違った発言をしているにも関わらず、好き派を数の暴力で押し通してくるだけなのでは?

そもそも、なんでチョコミントが好きなだけで歯磨き粉食ってろとなどと言われなければならないのか?貴様らの炊く飯に歯磨き粉を混ぜるぞ?

我々はこの理不尽を解き明かすため、アマゾンの奥地に……

 

 

 

前置きがクソ長くなりました。つまり何が言いたいかったのかといいますと。

チョコミントのお菓子のレビューをしたい!ただそれだけです。この流れでなんで?

 

きっと嫌い派の中には、食わず嫌いしている人もいると思うんですね。色味とか確かに食べ物のソレではないですし。

そしてそもそも無関心な第三勢力もいるので、チョコミントの中にも色々あるのよ!ということを主張しておきたかったわけです。

これで興味を持っていただけたら!なんて烏滸がましいことは言いませんが、色々あるんだなあくらいに思っていただければと存じます。

 

レビューするにあたり、指標を決めておこうと思います。あくまで主観なので、日によってブレは出るものとして見ていてください。

歯磨き粉と言われる所以である爽やかさをミント度とします。匂いと味両方合わせての指標になります。

また、お菓子としてのそのものの甘さをまんま甘さとします。甘い方が食べやすいとかありそうですしね。

 

 

今回は謎に前置きが長くなってしまったので、特にお気に入りの一品を紹介します。

 

 

赤城乳業の大人気氷菓ガリガリ君」。少しお高めバージョンの「リッチ」にチョコミント味はあります。

リッチだけに、1本140円とお高め、しかしお高いだけのクオリティは保証されています。

かき氷タイプのアイスならではのザクザク感の中に、しっかりとしたミントの爽やかな後味を感じられます。

チョコミントといいつつチョコ以外のシロップ成分由来?の甘みが若干強めです。チョコはかき氷部分の氷の隙間に挟まる形でいて、少量ながらも香りで主張してくるので、そこそこに存在感があります。

ノーマルなソーダ味のガリガリ君とは一味違う清涼感を示してくれます。また、アイスは冷たいので、清涼感やミント分はより強く感じられます。

ミント度 ★★★★★
甘さ★★★★☆

 

 

いきなり★5つ付けて大丈夫かよ!といった出だしになりました。しかしご安心ください、この後のお菓子は大体★3つ以下です(?)

何が安心なのかは分かりませんが、次回からは前置きを短くして品数を増やそうと思います。

あと、これは最重要事項ですが不定期更新です。

 

まだまだチョコミントのお菓子は存在するので!それでは。

世界一雑なギミック譜面講座 Part0 -ギミックって何?-

ギミック……好きですか?

 

 初めましての人は初めまして、なさです。以前にBMSにおける「譜面」に関する記事を書いたのですが、その中で個性的な譜面の話をしました。

 個性的な譜面には、配置が個性的、個性的な仕様の使用(激うまギャグ)、謎の技術など色々な種類があります。そして、配置が個性的以外の全ての譜面では、いわゆる「ギミック」が使用されていることがわかります。

 記事への反応を観察すると、「無難な譜面を目指そう」「曲に譜面付けるだけで精一杯!」みたいな反応が多く見られました。それを見て、簡単なギミックだっていくらでもあるし、みんなそんなに身構えなくてもいいのに!と思っていました。

 

 そこで、譜面に個性を持たせるためのギミックについて、みんなに興味を持ってもらいたい、あるいは自分なりに備忘録的に残しておこう!と就活がしんどすぎて現実逃避的に思い立ったので、少しずつ書いていこうと思います。

 

 この話をするにあたって、ひとつ最初に定義しなければならない大事なことがあります。

 

果たしてどこまでがギミックだ?

 

 譜面にギミックを付けよう!と思った時に、皆さんはどう考えられるでしょうか。BMSにちょっと詳しい人が想像するギミック譜面は、恐らくこういうものだと思います。

 

 

 これこそ身構えないで!の代表例です。こんな譜面最初から作れる人は、多分こんな記事読みに来ません。LR2やら.bmsやら地雷やら世界やら形而上学やら、全てを理解してるからこそ作れるワケです。

 私個人の見解ですが、ギミックはこういった人を驚かせるものから、簡単なソフランや小節線の演出まで、通常の譜面形式から外れた全てを内包するものだと思っています。100人いればそれぞれのギミック観(?)があると思いますが、本記事内ではそういったスタンスで進めさせていただきます。

 

 


 

 

 これを踏まえて、今後どんなことを話していこうかな、と。今の想定では

  • BPM変化と#STOP定義
  • 小節線を操る
  • #RANDOM定義
  • 地雷を扱う
  • 私とLR2とoraja

 みたいな感じで考えています。解説結構雑かもしれないけど乞うご期待!あとそれぞれに何回分とかも無計画だけど乞うご期待!予告せずに色々挟まるかもだけど乞うご期待!(超雑)

 ではでは。

BMSにおける「譜面」について

BMSは「曲」「映像」そして「譜面」まで含めて一つの作品です。

 

 どうもこんにちはNASAです。近頃BMSに興味を持って、プレイのみならず自分で作ってみるような人が随分増えてきたと思います。時系列的に言えば自分もそのうちの一人ですが。そんな中、差分作成から入ったBMS作者として、どうも気になることがありました。

 

 曲作って映像付けてBMSプレイヤーで動かして、「満足した!やった!」と充足感と完成への感慨に浸り、その後の「譜面作成」の工程で力尽きてない?みたいなBMSがたまにあるなあと。譜面ってBMS作る上でどう思われてるんだろう?と。

 

 長々と記事にするようなことでもないと思います。しかし、いざ作って評価される側に身を置くと、「BMS作りたての人の中にはそういう意識あんまりない人もいるのかな……」と感じたので、誰かが文章化しておくべきなのでは?と思い記事作成に至ったワケです。

 

 そんなバックがあるので、この記事では譜面作成の方法やテクニックよりは、BMSの中の譜面」について、比較的フワッとしたことを書きます。テクニックなどは他の人もいっぱい解説してると思うので、そちらを当たって欲しいです。この記事を読んで何も得られなかったら、譜面について一定以上の意識はあると思ってもいいのかな、と思います。

 また、この記事を読み進めるような人は、BMSとは何か?等のバックボーンは多少なりとも知ってると思うので、そのあたりは分かってることを大前提として話を進めさせていただきます。

 

 

 

BMSにおける「譜面」とは

 BMSを作る動機として、曲をゲームに落とし込んでみたかった、音ゲーが好きだから、あのBMSに憧れて……などなど、色々挙げられると思います。BMSデビューの動機次第で「譜面作りへの熱量」や「作品内での重要度」は、随分変わるものだと考えています。

 しかし、それらの制作者のモチベーションに関係なく、譜面は作らざるを得ないものです。BMSは譜面無しでは成り立たない」必要不可欠なものってことです。コレ大事。

 

 いくら斬新でハイクオリティな曲を作ったとて、いくらヌルヌルでエモい映像が付いたとて、譜面が手抜きでダメダメなら、BMSとして高い評価を得ることが難しくなります。それくらい重要な部分です。当然その逆も然りですが、あり得るケースとしては、曲に譜面が付いてこられない方が多いでしょう。BMSは音楽"ゲーム"なので、音切り仮配置まで終わって頑張った!自分オツカレ!とならずに、少しだけ我慢して譜面にも目を向けて欲しいです。

  

 そんな重要な部分を担っている譜面ですが、個人的には、プレイヤーが楽しいと思えるような譜面、あるいは曲の表現により合った譜面にするべきだと考えています。これはBMS作者なら結構広めな共通認識である……はずです。多分。この2つを軸に、『「譜面」について』を考えていきます。

 

 

 

普遍的な譜面

 プレイヤーが楽しいと思えるような譜面について考えるにあたり、恐らく最も有用であろうソースとして、BMSイベントに作品を出した際のインプレッションを参考にしていきます。といって参考にしようとしたんですけど。

 近年のBMSイベントへのインプレッションを見ていると、へのコメントが非常に目立つ一方で、譜面映像(BGA)へのインプレはほとんどなかったりしますBGAに関しては、今に至るまでのいつの時代も付いてたり付いてなかったりしますが、いざ映像付きで出して言及されないのは、BGA作家からすると寂しいものなのかなと思います。それと同様に、譜面に対するコメントも、BGA程じゃないですが少ない傾向にあります。

 

 「曲も譜面もBMSに必須なモノなのに、何故こんなに差が生まれるんだろう……?」

 

 BMSの構成要素として必須である「曲」「譜面」。近年のインプレッションの傾向を見ると、プレイヤー目線で一定以上の曲のクオリティがあると確認した後で、譜面の演奏感を評価する人が多い、という風に捉えられます。この視点から行けば、一定のクオリティのある楽曲においては、譜面についてコメントが付くはずです。しかし、現実にはそうは言えず、これらの差には他の要因があるといえます。

 

 個人的には2点考え得る要因があります。

 まず、「曲」と「譜面」の定量的な評価のしやすさが考えられます。「曲」は、メロディ、コード、音色、リズム、ミックスなど、多様な視点から作品を評価することが可能であり、様々なコメントを付けることができます。一方「譜面」は、要素としては配置や難易度、TOTAL値などが挙げられますが、正確に評価できるのは配置だけです。難易度はほぼ詐称か逆詐称かだけですしね。配置を評価するとしても、配置そのもののクオリティを評価するのは非常に難しいので、好き嫌いで評価したインプレッションも珍しくありません。

 次に、プレイヤーが各要素に求めているものの差が考えられます。具体的には「曲」には「目新しさ」を、「譜面」には「無難さ」を求めているのではないかと考えています。目新しいものには評価がしやすいですし、無難なものにはコメントを付けにくい、当然ですね。しかし、少し強い言い方をすると、プレイしていて気にくわないと思った配置には、プレイヤーは鋭く指摘をしてきます。そういう指摘をされるという制作者側の恐れや配慮から、無難な譜面が広く採用されている、というのが現状だと思います。

 

 総じて言えば、「プレイヤーが楽しいと思える、広く受ける譜面を作りたいなら、無難に行くのが一番」ということです。譜面に興味が無い人や、譜面制作がBMS制作で一番の障壁になっているような人は、これを心掛けると良いと思います。また、冒頭で述べた譜面制作のテクニックは、基本的に無難で普遍的な譜面についての記事になります。具体的には、Telnoさんの記事(同梱・低難易度向け)や、swaさんの記事(差分・高難易度向け)を読むと大変参考になると思います。

 

 

 

個性的な譜面

 一方で、「無難な譜面はもうええんや!」とか「譜面も表現の一部だ!」とか、曲の表現により合った譜面を模索している人もいます。言葉で言うより見た方が早いので、いくつか例を挙げてみたいと思います。

 

 独特な配置を追い求めるといえば、縦連打を追及するのがあまりにも有名な例ですね。何年も一貫して縦連打の作品を出し続けることで、一つのスタイルを確立しています。

 譜面と動画がリンクする作品も多々見受けられます。「譜面落つMS / tarolabo」、「Destr0yer / 削除 feat. Nikki Simmons」「DRAGONLADY / Nankumo」などが代表例です。元ネタをリスペクトした「stairway to the universe / maki」は、譜面が表現の一部になるとともに、ゲーム性の向上に一役買っている名譜面なので挙げさせて頂きます(大ファン譜面)。

 これらのように、決して無難とは言えない配置を織り交ぜることで、譜面や作品全体に個性を持たせることが出来ます。作品としての一体感も増すので、多少尖っていても好印象を持たせることが出来るでしょう。

 

 また、最近ではギミック譜面を同梱することで、表現の幅を広げるという試みが見られます。例えば、「Bubble Flower / Sound Souler」「パブロペトリの泡影 / 珊瑚と海月」「Lots Of Spices / Hammer Switch」などが挙げられます。

 音に合わせたギミックや、曲の世界観をより膨らませるようなギミックを使うことで、更に強い個性を表現できます。しかし、一般プレイヤーの中には、HS-FIXが掛けられないだけでプレイをやめるような人もいるので少し注意が必要です。

 

 ギミックは個性として強すぎるとしても、全押しやソフラン、皿、LN、地雷ノーツなど、個性を出す手法は他にも色々あります。ある程度譜面制作に慣れ、無難な譜面だけでは物足りない!という時は、ひとつアクセントを加えてみてはいかがでしょうか。譜面自身に意志が加わると、より良い作品を仕上げる手助けになると思います。

 なお、トランスやハウスなどの繰り返し系のジャンルだと、こういった個人差を盛り込むのは難しいかもしれません。無理に個人差配置をねじ込み、そのせいで作品が壊れてしまうなら本末転倒です。ジャンルと曲調とも相談して、適切な配置を心掛けることが大事です。

 

 

 

おわりに

 結局色々お話をしましたが、言いたいこととしては

  • BMSにおいて譜面は必要不可欠だから、手を抜いちゃダメだぞ!
  • 無難な譜面は譜面制作初心者向け・万人受けするけど在り来たり
  • 個性的な譜面は譜面制作慣れた人向け・万人受けしないけど意志を感じる
  • 譜面にももう少しインプレ下さい

 ギュッとするとこれくらいです。長々と書いちゃいましたね。既に何作もBMSを作っている人からすれば、恐らく当たり前の事ばかりだったんじゃないでしょうか。わかんないですけど。今後譜面を作る上で、ほんの少しで良いので、頭の片隅に置きながら作業に取り掛かって頂ければ嬉しいです。

 

 次回はあるとしたらギミックのお話をしたいですが、正直新規の何かを見つけた訳ではないので書くこと無さそうですね。既に偉大な先人による解説サイトがちら(XYZさん)ほら(ctcさん)とあったりしますし。まあ……時間があれば……ということで。ではでは。

反省会(という名の解説) -2018春のソフラン差分まつり 後編-

どうも、NASAです。めちゃくちゃ間が空いたけど前回に続いて2018年春のソフラン差分祭りの自作差分についてまたまた反省していく。 いやマジで何か月空けてんねん


今回はとうとう最後の譜面、一番手間暇かかってる譜面。

 

  • TOKYO-RHYTHM No.524 [No.73]
  • ☆ さくらなみきのかぜ ☆ -はるいろすとりーむ-
  • Dove - Farewell. -
  • Smiling [やる気ビーム]
  • SHI☆A☆WA☆SE [SO★F★LA★N]
  • Wavetapper [Hi-Fi to Low-Fi]

Wavetapper [Hi-Fi to Low-Fi]

www.youtube.com

さて、譜面の解説に入る前に話しておきたいことが数点あったりするんだけども。

譜面の解説だけ見たい人はざっくり飛ばしてくれ!(は?)

 

 

 

 

ソフラン祭りに提出した時のコメント

PASTWORKING
PASTPERPETRATING
PASTGIMMICK
PASTTHESCOREFORACKNOWLEDGING

この文なんだけど、とりあえず本家のFrumsさんの曲紹介と似せてるのは狙ってるとして、その意味。

WORKINGとかGIMMICKとかはまあ分かるとして、なんでPERPETRATING(過ち)とか言ってんだってこと。

 

調べたりしたら分かることだけど、自分は過去にWavetapperの差分でGENOCIDEに自薦したことがあって。若気の至りもいいとこなんだけど、当然のようにふるい落とされた。この時はモラルに欠如した人類だったから「くっそー」くらいにしか思ってなかったけど、後々自薦関連で荒れているのをみて、これはしでかしたな、と自分の過ちに気付いた。

そんな中、その差分を拾った難易度表があって、それが癖コレ。言わばキワモノ譜面の集まりだけど、それでも評価してもらえたんだなあという純粋な喜びが少しあった。

www.youtube.comそれがこの譜面。今見てもひでえなあ!って配置してる。しかも★2で提案してた。完全にやべーやつ

 

そんなこんながあって、自分でBMSを作るようになったり、色んな差分企画にもぼちぼち参加するようになって、このイベントを迎えた。趣旨を見た時点で、Wavetapperで譜面を作ることを決断してた。

 

過ちは取り返せないけれど、せめてもの償いと、謝罪と、感謝と、ありったけの今の自分を込めて。

 

 

 

 

 

 

なんて自分語りは置いておいて、そういう背景があってのこの譜面なので、個人的にも思い入れの塊になってる。大好きな曲でもあるので。

コンセプトとしては、「Wave」を「Tap」する、という部分。これ、Waveを音波と考えれば、プレイヤ―も皆Wavetapperなんだなあ!という解釈で作った。なので、ちゃんとtapしてくれよ!の思いを込めて、判定は辛めのHARD判定。

以下解説!

 

#001-126

地雷でリズムを記して、地雷のあった場所を小節線にすり替えて、同じリズムで叩かせる、割と早めに浮かんだギミック。全く同一のギミックを取り入れてる譜面が記憶の中に無かったのでやった。音数が一番少ない開幕にぶっこんだのは恐らく正解。小節線が結構心配だったけど意外と食わなかった!意外と?ほんまか?

結構Tapの意識を強めに持たせるような導入というか、これはギミックなんですね~という自己紹介も兼ねてというか。区切り区切りに地雷アートが挟まるのは、区切り!と分からせるためでもあり、ぼくの遊び心でもある。

 

#127-138

ココだけ見たらLow-Fi to Hi-Fiだなあ。最後の仕様の逆をやってる、段々譜面のスクロールが滑らかになるSTOP配置。1/2速。記憶が正しければここまでイージーゲージで繋ぐとぴったり100%になる……はず!忘れた!

 

#139-192

地雷アート(穴抜き文字)。これはWavetapperのファイル内に同梱されているFrums語(?)をそのまま使用してます。多分カタカナを転用してるんですねこれ、読めそうで読めないデザインが好き。流れる文字列はズバリ「ハルノソフランマツリ2018」。そのまんまやないかい!2回目だけは2音分早く終わるので「ハルノソフランマツリ18」になってる。

流れてくる皿(1/4速)もちゃんと拾わないとダメだぞ!

 

#193-263

地雷予告からの地雷⇔実ノーツすり替え+強制視界制限。1/2速のおかげで見やすいしここは多分回復。予告のところでBPMが000になるのも細かいこだわりポイント!

 

#264-282

地雷穴開き。1/4速。予告から譜面が圧縮されて急に反転するんで、もう少し緩やかにやった方がよかったかな?とか、実ノーツ表示するとか良心的やな!とか色々考えた結果この形に。前後猶予16分だけどノーツは見えてるし、BPMも遅いので、すぐ指離せば地雷はあんまり踏まないと思う。正確に素早くTapするのだ!

 

#283-288

細かいけどここのLNすり替え結構お気に入り。

 

#289-300

プー ピポパピポポピパプピポ rrr ポーポーポーポーポー

次ノートに瞬間移動する16分LN乱打→ポーポー地雷LN反転。瞬間移動と言いつつ地味に裏に32分の音があるので、192分だけ譜面を進めて対処してたり。ポーポーの部分は、反転後に地雷敷き詰めてはいるけど、深い意味はない(は?)。視覚的に綺麗じゃないし、敷き詰めなくてもよかったかも。

 

#301-308

テレレレテレレレテレレレテレレレ

この後の地雷アニメの布石を地雷アニメで描いていく。ちゃんと予告ノーツも見えてるから対応は容易!本当に?何気にBPMもチラチラ動かしてるので手間はある程度かけてる箇所。

ちなみに容量のこと何も考えずに小節長を4倍にしてるので、ここで容量まあまあ爆発してるかも。そうでもない?わからない。

 

個人的に気になったことだが、初見の人がここで地雷だ!って思ってこの箇所で地雷を踏んでるの見て、予告とアートと地雷切り替えを混ぜこぜにするとこういうことも起こるんだな、と。びっくり箱要素としては正解なんだろうけど、一般プレイヤーに対する配慮を考えるとするならば……という部分を後から思い巡らせてた。俺は俺の譜面だーーーー!!!って思えばどうでもいいんだけど。

 

#309-377

普通の譜面から、予告通りの箇所にアートと共に降ってくる通常ノート。ここも一番最初にギミックが浮かんだ箇所の一つ。理解するまでに時間掛かるかも?とか思いつつもねじ込んじゃった。「Tap」した部分から波及的に「Wave」する、この曲の本質みたいな部分を譜面で描きたかった結果がコレ。ちなみに地雷の前後の猶予は16分あるから、リズムキープちゃんと出来てたら多分踏まない。#377節だけ絵がぐちゃぐちゃになるけど、速すぎて多分誰にも気づかれてない。もうちょっとやりようあったかな……。

個人的にこういうアートの中に実際叩けるノーツを配置するみたいなの、めちゃくちゃやりたい!って思ってやった部分があるので、脳内のモノを比較的高い精度で再現出来て満足。ここが一番掛けた労力凄かったし、ここだけでこの譜面は説得力あるって思ってる。多分言いすぎた。

 

#378-384

等速の普通の譜面!回復!からの~~~

 

#385-399

超優しいモラルのある差分作者なので上矢印を出して何か起こるぞ!と予告。そして~~~

 

#400-502

予告ノーツがバーッと表示されてからの譜面逆走。一応上端にも小節線を引いてるから判定は合わせられる?かも?ぼくは出来ないからわからん そしてポーポーポーポーポーの部分は逆に普通の流れに。そして元の逆流の判定ラインだった小節線が過ぎると次の逆流の予告が表示!この予告表示がもう少し早ければ!みたいな意見もあったのでそこは反省点!

ポーの音の予告を全部4鍵に置いたせいで、逆流部の4鍵で叩くタイミング事故ると即死級のダメージ食らうことが大変よくない部分だった。配慮が足りてませんねクォレハ……。一応地雷猶予は前後16分!叩ける人はエライ!

演出としては割と上手いこといったとか勝手に個人的に思ってた。「逆流」と「整流」が行ったり来たりしてて、これも「Wave」なんだなって感じで。

 

#503-558-575

ここも逆流なんだけど、整流に戻らず予告地雷が静止したまま小節線が降りてくる。これ発想としてあっても意外とやってる譜面無いんじゃない?とか。

そして小節線が判定に到達するとブワッと現れる予告地雷。これも小節線が降りて来てバッと波のように出て来てる感出したかったけど、ちょっと手を抜いちゃった。 

Engine [EXPLODE]の最後のビョーンみたいなことすればよかったなーって後から思ったり。

 

#576-584

普通の1/2速譜面だけど、だんだん譜面の解像度が落ちていく。序盤で解像度が上がっていったのと対照的にした部分。曲的に一番盛り上がってるとこでこの演出はどうかな?とか一瞬思ったけど、終わりに近づいてる感出すためにもいいかなって。

ちなみにこの地帯を繋ぐだけでイージーで80%ちょっと回復するので、地雷で空になってもクリアは出来るよ!やったね!

 

#585-999

ポポポポポポポポポガチャッ 曲知らないと12分だって分からない不親切縦連。曲知ってる前提だこれ!ガチャッだけちょっと速いのも注意。BPMも律儀に999から減って000になる。

そして最後真っ白やんけ!驚きの白さ!その正体は小節長1/1000で敷き詰められた小節線。まあたまに使われてるの見るんで割と常套手段なのかな。通信が切断された的な感じで真っ白にした、気がする。

ちなみに、この敷き詰め小節線を曲の最後に作る時は、iBMSCかませると保存時に丸ごと消えちゃうので

  小節長いじる→#998に不可視配置→テキストで不可視ノーツ削除

という不毛なことをしてる。BMSEなら直接保存出来たかも?覚えてないや。

 

 

以上です。多分言い残してることがまだある気がするけど忘れちゃった。あとですます語調の方が性に合ってることがよく分かったので、次(あるのか?)からはですますで書きます。

Wavetapperくらいのガチガチなギミック譜面を作る機会、訪れる気がしないという気持ちしかない。というのが正直な本音ですが、曲の演出になる程度のライトなギミックはぼちぼち作って行きたいなと思っています。というかこの譜面の後も作ってるし。

作るぞ!といって作らなかったり書くぞ!といって書かなかったりしますが(大問題)、ほどほどに頑張ろうと思います。何を?

もう次の春の方が近いですがこれで反省会はおしまいにしようと思います。おしり。それでは🍣

反省会(という名の解説) -2018春のソフラン差分まつり 中編-

どうも、NASAです。前回に続いて2018年春のソフラン差分祭りの自作差分について反省していく。

 

今回は偽名分2譜面をワーッと解説しちゃう。

 

  • TOKYO-RHYTHM No.524 [No.73]
  • ☆ さくらなみきのかぜ ☆ -はるいろすとりーむ-
  • Dove - Farewell. -
  • Smiling [やる気ビーム]
  • SHI☆A☆WA☆SE [SO★F★LA★N]
  • Wavetapper [Hi-Fi to Low-Fi]

 

端的に言うと両方問題児なんでハードいるんだろう……。

 

Smiling [やる気ビーム]

www.youtube.comBOFU2015の#ありがとうゆゆ式チームからもう7譜面目の差分。Smilingだけでも3つ目。ゆゆ式はいいぞ。いいぞ!!!!!!!!!BD-BOXを買(発作)

偽名のcitrona.は、citron(柚子)とゆずこを掛けて、そのままだとなんか捻りがないのでaを付けた、それだけ。言わばバレバレ

着想としてはサビ(?)のリード音を思い出した時にこれだ!って閃いたとこから広げていった感じ。以下解説。

 

#001-005

原曲通りの低速。安心感。

 

#006-012

自己紹介と言わんばかりのウネウネ。このリード音が鳴ったらそういうことやぞ!と誇示していく。でも途中にドラムが挟まるから、ちょっと中途半端になっちゃったかも?

 

#013

カッカッカッ

 

#014

ピッ ピッ ピッ シュシュシュン ノリで押せそうだけど17同時押しは蛇足だったかも。

 

#015-030

低速も挟まりつつも普通の譜面。回復。配置は[どんくらい]と似てるかも?忘れた。(は?)

 

#031-036

ウォーミングアップのウェーブ。前回のトーキョーリズムでまあまあ懲りてるので緩めた。

 

#037

加速しながらトリル~~~からの

 

#038

ピッ ピッ ピッ シュシュテレレレレレレレ こっちは減速するけどまあノリ。

 

#039-052

kawaiicoreのリードにはこういう譜面が似合う!ってぼくは思うんだわ。ぼくはね。LNとウェーブ。ブワァーブワァーブワァーって音が広がる感じが合ってる気がする。(体感には個人差があります。)

前半は同時押し、後半は8分の音も混ざるけど

まだ捌ける気がする。多分。

 

#054

f:id:nasashiki:20180607172720j:plain

やる気ビーーーーームッ(ゆずこボイス)(4倍速)

なんと皿込みの8分岐ランダムLNノーツ。ゆずこが人差し指から撃ってるので降ってくるのはどこかの1ノーツだけ。でも正攻法は多分全押しが正解。矛盾

 

#055-072

正気を取り戻したかのように普通の譜面。とても普通。

 

#073-079

f:id:nasashiki:20180607173259p:plain

なーんつって つっちゃった(シュシュシュン)

発音する所で皿が入ってるので、取り逃し注意。譜面に文字を書くな。

最初は譜面飛ばすことも考えてたけど、煩わしくなってやめたという話。飛ばしたとこで……ねえ?

 

#080-085

1/4速。急に遅くなるんで耐性必要ですねクォレハ……。

 

#088-093

大反省ポイント。安易にカーテンを生み出してはいけない。いやほんとにこれは申し訳ない。普通にLNじゃいかんかったのか?って思うけど、多分難易度を上げたかったというか、繰り返し配置を嫌ってカーテンにしたんだろうけど、ダメでしょこれは。どこが☆11やねん!と総ツッコミ食らう原因になってしまった。かなしい。

 

以降は開幕と同じなのでなにも書くことなし。大反省でおしまい。

 

☆11で出した真意としては、某アメリカの癖コレ管理人が「困ったらなんでも☆11」って言ってたので、ネタのつもりで☆11にしたら、前代未聞レベルの大詐称と言われてしまった次第。ちなみにノーツ数も1111だからキリが良い。この時点でぼくだな???隠す気がまるでない。

 

とりあえず言っとかないと怒られる気がするんで……

ごめんなさい。どうか私を

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SHI☆A☆WA☆SE [SO★F★LA★N]

www.youtube.comBOFU2017のGdbG聴いててふと思い浮かんだ譜面。しかしこいつも問題児。幸せってなんだっけ?

偽名の春一番は、何の意味もなく、朗読の人が冬乃桜さんなんて名前だったからそれっぽくつけただけ。小晴日和とかでもよかったかもしれない。どっちにせよ意味はないでもある意味話題としては荒れたし、吹きすさぶ風のような譜面ではあったかもしれない。

 

#009-023

朗読を思い切って1/4速。HARD判定も相まって最強に見える。たまにここで切る

023節はわざと小節長を倍とって、ここから降ってくるんだよと024節への小節線をアピール。そしてワープですり替えて……

 

#024-032

譜面が飛んでくる~~~ 普通のハイスピ設定だと、次のノーツがレーンカバーとかに隠れて見えない!ってなる気がするけど、少し遅めにするだけで見えるように設定したので結構良心的。でも何が幸せかと聞かれると哲学。BPM7770105で飛ばしてる部分が幸せかな!(ド適当) そんな配置。

 

#033-040

まあまあな問題配置地帯。ウェーブもどきみたいになってるんだけど、後半結構がくがくしててガバい部分。等速+1/2速→1/2速+1/4速で構成されてる。STOPに1以下の小数使えないって知ってウワァ~~~~と悶えながらガバ低速を実装してしまったのが実のところ。大人しくBPM変えればよかったのに……。

あとここのパート、直前に譜面飛ばしてる影響か、判定ラインの上の光るヤツが正常に動いてくれない。ちょっと悲しくなる。

 

#041-048

休憩……なんだけど、HARD判定での階段はまあまあ凶器になった。もう少しばらした方が良かったかな。

 

#049-054

譜面が飛んでくる~~~その2。配置が浮いてる以外前半と同じだからあんまり言うことはないんだけど、後半が……

 

#055-069

大反省ポイント。こいついっつも最後に大反省ポイント持ってきてんな。正攻法でやると譜面が見える時間が前半と比較して1/2になってて、完全に反射神経ゲー。あるいは全押しでお祈りするか、くっそハイスピ落としてタイミング見計らうか……でも曲調的にタイミング取りにくいし、そもそもHARD判定だし……。

そうや、覚えたれ!という人がきっと出ると思ったので、この区間の同時押し全てに3分岐のランダムが仕込んであったり。殺る気ビーム

相当容赦ないサド要素がこの区間だけに詰まってる。申し訳のNASAで溢れてしまう。幸せとはなんたるや?

 

全体的に譜面飛ばすとこだけ高速BPM使ってるおかげで、STOP周り弄るのは楽だったけど、そもそも根本からヤバイ譜面になってしまっててアレ。一考も5000兆考もすべきだったかなーみたいな譜面になってしまった。しかし反省はしていない

 

 

2譜面紹介したのでいよいよ次が最後……一番頑張った譜面!色々頑張ったから色々書けるはずってもったいぶってるけど色々書けなかったらごめんなさい。ではでは!